流水量とは、一分間に軟水器から出す事ができる軟水の量のことです。本体(樹脂の入っているタンクにあたる部分)が細長いと、流水量は少なくなるようです。ずっしりした様な形なら、流水量は高めの傾向が。
その軟水器がどれだけの水量を一分間に出すことができるかを測るものなので、この数字が低いと、「水圧が低い」など、ちょっとした不便さを感じるということになります。
つまりは実際使用するにあたってどれだけ快適に軟水の効果を実感できるかに関わってくる、大切な項目です。
軟水生活を始めたのは良いけれど、お風呂を溜めるのに時間がかかるとか、シャワーに元気がないといったことが起こってしまうとちょっと厳しいですよね。
というわけで、イオン交換樹脂量を、家族の人数や使用目的に合わせてチェックすると同時に(4人家族なら5~6リットルが目安)、流水量もしっかり確認しましょう。
特にシャワーの水圧が低いと、快適でないことは明らか。製品によっては、低水圧を解消するシャワーノズルをとりつけても尚、あまり改善されないほど、流水量が低いものもあります。かならずチェックを!
やはり流水量は高いに越したことはないというのが実感です。
仮に、無理に流水量以上の水量を流そうとすれば、硬度が除去しきれず、軟水の効果が得られない結果になってしまいます。これでは軟水器の意味を成しません。
毎分8リットルほどの流水量が最低でもあるとあまり不便しないでしょう。
本体にあたるタンクの部分が大きいほど、流水量も上がるというお話をしました。しかし日本の住宅事情ではお風呂場に置けるソフナーはそんなにどっしりしたものが選べないのが現実…。
このサイト内で紹介したイタリア製のソフナー・ディ・アクアMは、幅をとるのが難点な分、流水量は高めの14リットル。
我が家で利用しているシャイニングソフトは、これに比べかなりコンパクトですが、流水量は一分間12リットル。引けをとらない容量で、実際、水圧の低さは日々感じず、しっかり軟水が出てきます。
ファミリーで使う場合は、毎分12~14リットルが理想的だと思います。この範囲なら、お風呂やシャワー、お掃除・お洗濯と、ひと通りの用途に不便なく使えることが予想されます。
サイズとの関連性も頭に入れておきましょう。